アクロホビア

yoyorecreation - Acrophobia
ワイドなボディで多くのトリックに対応。2007～2010年NJ1Aチャンプ、万年健太郎選手の初シグネチャーモデル。

2007年～2010年のNJ（北海道地区大会）1A部門チャンプ、万年健太郎選手の初シグネチャーモデル「アクロホビア」。横幅の広いヨーヨーが好みであると同時に、細かくストリングが絡んでいくトリックを得意とする彼の希望とスタイルに合わせ、特殊なサイズに設計されたヨーヨーです。
直径は54mm、横幅は45mm。この数字は、一般的なストリングトリック用ヨーヨーの大きさでありながら、横幅は同社の大型ヨーヨーの代表格として知られているドレッドノートに匹敵します。これにより、ヨーヨーが指と指の合間を縫うような繊細な動作に対応しやすくなりながら、その大きく広げられたウィングで、どんな動きの大きなトリックでも、吸い込まれるようにストリングに着地してくれます。この決してメジャーではないサイズのヨーヨーのメリットをフルに味わうことができることこそが、このアクロホビアの最大の魅力です。

縦の大きさに対し、横が大きいヨーヨーは回転が不安定になりやすいため、多くのメーカーが製作を敬遠してきました。しかし国内でのシェア率トップの実績を誇るヨーヨーリクリエーションの開発力は、その難題をもろともせず、アクロホビアをここまでの完成度に押し上げました。『プレイヤーのためには一切の妥協を許さない』……そんなメーカーからの強いメッセージが伝わってきそうなヨーヨーです。

見慣れないサイジングに臆することはありません。ただ欲張りに、幅広いトリックスタイルに対応しただけのこと。どうぞ手に取って、このアクロホビアの魅力を思う存分味わってください。

※ボディに小傷、アルマイトのかすれがあるものがありますが、製品仕様です。ベストの性能を引き出すために使用されている超々ジュラルミンという素材は、アルマイト処理が難しい素材ですので、ご理解のうえお求めいただきますよう、よろしくお願いします。使用上問題はありません。

>>Kentaro MANNEN（アクロフォビアを使用）