MRL-03 Surveillance
カスタマイズヨーヨー「MRL」第3弾はサーベイランスをサンプリングした田中大輝シグネチャーモデル
これまでリリースした01シェル、02シェルに続き、03シェルはmowlブランドの象徴の1つでもあるサーベイランスの形状をサンプリング。開発チーム内では「サーベイランス ミニ」という名称でプロジェクトを進めていたもの。そう、過去にリリースしたものと今回リリースとなる03シェルは形状が違います。
今作、03シェルはHプロファイルの本家サーベイランスを踏襲したことで、使い心地よりもコンセプトに振り切っていたこれまでのMRLよりも明らかに"使える"性能に進化。数多くのヨーヨーを設計してきたヨーヨースタジオリャマのノウハウがあるからこそ実現したパワーや回転力で、バックに忍ばせてどこにでも持ち運べる機動力の高い"小さなサーベイランス"はまさに気軽にどこにでも持ち出したい相棒です。
サーベイランスの産みの親である、マウルアンバサダー/リワインド渋谷店スタッフの田中大輝も「持ち出しやすい小さめの小ぶりサイズ感ですがMRLシリーズの中でも回転を感じる事ができ気軽に遊べるキャッチーなフィーリングだ」とそのサイズ感と独特のフィーリングについてコメントしています。
MRLはカスタマイズ性に重きを置くヨーヨーです。削り出しのポリカーボネート(プラスチック)や、3Dプリンター用フィラメント(素材)などで作成したシェルに換装することを想定し、アルミニウム合金製のハブ(中心パーツ)には、“あえて”ある程度の重量を持たせています。結果的に、その大きなフラットフェイスは、アートワークの非常に映える独特なルックスとなり、MRLの魅力の1つになっています。
その大きなフェイスには、今作のために、新たに王蛇をモチーフを描き下ろしたていただきました。王蛇はその頭で全世界の重みを支えていると言われ、従来のSurveillanceから読み取れる世界の構図を示唆しています。 半透明のポリカーボネートボディから薄らと透けるハブ裏側のSurveillanceの文字はデザイン性に優れ、美しさと華やかさを演出。今作も、マウルの世界観にリャマの設計ノウハウが見事に合致した大満足の一品に仕上がりました。
カスタマイズ(分解)のやり方はリワインドでビデオを作ってますので、そちらも是非チェックしてくださいね。過去にリリースしたシェルをお持ちの方や、今後リリースする新しいシェルを手に入れた場合は、上記の方法でカスタマイズ・入れ替えることができます。