クロンダイク

CLYW x SUS YOYOMECHANICS - Klondike
『ワイルドファイヤー』をSUSヨーヨーメカニクスがリデザイン。

CLYWのフラッグシップモデル『ワイルドファイヤー』を、SUSヨーヨーメカニクスが日本人向けをイメージしてリデザインしたモデルです。
リムは大幅に拡張され、シェイプはさらにHプロファイルらしい凹みのあるフォルムに変更。外周部にステンレスリムではっきりと重量を寄せ、かなり硬さを強調したタイプのバイメタルとなっています。
その硬さから、フルサイズで決して小柄ではないのに、小回りの利く切り返しやすさが特徴で、手応えと動かしやすさの両立が高いレベルで実現されています。

今作の名前は、かつて金鉱が発見されゴールドラッシュで栄えたカナダのクロンダイク地方に由来し、アートワークと付属のバッジのデザインにもそのイメージが反映されています。

サスヨーヨーメカニクス設計コメント

改めて競技プレイヤーに向けて
CLYW様との初コラボのモデルになります。日本人向けという表現でしたが競技層のプレイヤーに向けて戦えるバイメタルを一緒に考えて欲しいといったことから始まりました。
元々十分に戦えるモデルを出されているメーカー様に対してこれ以上何かとも感じていたのですがここはSUSらしく分かりやすいパワーアップと幅広いトリック適正を上手く落とし込んでいけるように試行錯誤しました。
これまでのノウハウはもちろんですが、独自規格のパッドサイズに合わせてべースとなったワイルドファイヤーのシェイプをリメイク。
リムは大型化しつつも、重量配分はベースのバランスを意識しました。フェイスのデザインは無駄な重量を落としつつ、とあるモデルを参考にしていたりもします。
現代的な、スペック、操作感、バランスに仕上がったことから様々なトリックの手助けになると思います。